電動鼻水吸引機といえば、『メルシーポットS-503』。
良い口コミが沢山並んでいるので、「買おうかな?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
子供の鼻風邪は長引きやすく、夜の眠りが浅くなったり、ご飯が食べにくくなったりすることもありました。
そんな中私も気になったのが、電動鼻水吸引機『メルシーポット!
と、私はとっても悩みました!
ですが、結論からいうと「もっと早く買えばよかった!使い方簡単!コスパ最高!」です。
この記事ではメルシーポットを買うかどうか悩んでいる方に向けて
・メルシーポットとは何か
・実際にメルシーポットを使って感じたメリット・デメリット
・電動鼻水吸引機メルシーポットの使い方やコツ
上記の内容を、看護師目線も交えながらレビューしていきます。
メルシーポットを買う前の参考にされてみてください!
もくじ
”耳鼻科並みの吸引力”メルシーポットとは?使い方は?
メルシーポットS−503は、ベビースマイルシリーズの電動鼻水吸引機です。
コンセントを繋いでスイッチオン!で使える、簡単な操作が特徴的。
耳鼻科と同じくらいの吸引力で有名ということでも有名ですよね。
安心・安全で大切なお子様にも安心してご利用いただくことができますよ。
使い方が下手?手動式で鼻水は上手く吸えなかった
鼻水吸引器には「電動式」と「手動式」の2種類があります。
わたしは手動式を使っていましたが、吸うのが大変で吸引力に限界を感じるように…。
と悩みました。
電動鼻水吸引機と手動式の鼻水吸引機には、それぞれメリットとデメリットがあります。
電動鼻水吸引機のメルシーポットについては、次の項で詳しくレビューしています。
こちらでは手動式の鼻水吸引機についてご紹介していきますね。
手動式鼻水吸引機のメリット・デメリット
メリット:とにかく安価で、お手軽に使える点ですね。
ドラッグストアや西松屋などで、700円〜1500円程度で購入できます。買い替えは必要ですが、比較的家計には優しいお値段です。
そしてコンセントにつなぐ必要が無いので、場所を問わずに気軽に使用できます。
デメリット:やはり吸引力が低い。風邪をもらう。
手動式なので吸引力=肺活量ということになります。鼻の奥の鼻水を人力で吸い取るのはなかなか難しかったです…
あとは鼻水が口に入ってくることがあって、風邪を貰いやすかったんです。これがデメリット。
使い方超簡単!メルシーポットを使うメリット4つ
メルシーポットを使って実際に感じたメリットは、大きく分けて以下の4つです。
- 簡単に奥の鼻水までしっかり取れる
- 耳鼻科に行かなくても電動鼻水吸引ができる
- 手動(口で吸うタイプ)よりも疲れない
- 子どもから病気が移るリスクが軽減される
1つ1つご紹介していきます。
1.簡単に奥の鼻水までしっかり取れる
メルシーポットの吸引力は耳鼻科並みです。シースター公式サイトにもハッキリ記載されていますね。なので鼻の奥にある鼻水までしっかりと吸い取ることができます。
鼻の奥にある鼻水って頑固なもの。
手動式だとかなり頑張って吸っても取れないことが多いですよね…。さすがに奥の鼻水を取るには、吸引力に限界を感じました。
ところがメルシーポットで吸引をすると、数秒でジュルジュル吸い取れるんです。とっても感動しました!
しかもサッと吸引できるため、無理に吸引して鼻の粘膜を傷つけてしまうという心配が少ないんです。
2.耳鼻科に行かなくても電動鼻水吸引ができる
鼻水で困った時に、耳鼻科に駆け込んだ経験があるママは多いはず。風邪の子供を連れての外出は、それだけで一苦労ですよね。
しかしメルシーポットがあれば、外出せずに、昼夜問わず、耳鼻科並みの吸引力で鼻水を取ってあげられます。
子どもを連れて、鼻水吸引の為だけに病院に行く回数が減ったのは、大きなメリットでした。
3.手動(口で吸うタイプ)よりも疲れない
口で吸引する手動式と比べると、非常に楽に鼻水を吸引できます。
口で吸うタイプは何度も角度を変えたり、何度も吸い続けて頭がクラクラしてしまったり…。
頑張って口で吸引しても結局吸いきれず、子どもが泣き喚いてしまうなんていうことも。
メルシーポットは全然疲れません。なのに耳鼻科並みの吸引力。
しかもすぐ終わるので、子どもにとっての負担も少なく済みます。これはかなりのメリットだと思いました。
4.子どもから病気が移るリスクが軽減される
口で吸引するタイプだと、チューブを通してママの口に鼻水やウイルスが入る事も。
それが原因で子どもから病気をもらってしまうということもしばしば…。
子どものために頑張っているのに、今度はママが病気になってしまっては大変ですよね。
メルシーポットは電源を使うので、病気が移るリスクが大幅に軽減されます。
メルシーポットは使い方が簡単だけど、デメリットもある
そんな最強のメルシーポット、デメリットもあるのでしょうか?
購入前には知っておきたい所ですよね。
実際にメルシーポットを使って感じたデメリット3つをお伝えします。
1.値段がそれなりに高い
メルシーポットはとても便利は南面、お値段が少々お高めの約10,000円です。
と思いますよね。
ですがメルシーポットの吸引力は耳鼻科並み。個人的には、メルシーポットは1万円以上の価値があると感じています。
・子どもを連れて何度も病院へ行くこと
・数年間、口で鼻水を吸い続けること
と比較するだけでも、1万円は安いような気さえしています。
2.吸引するときの音が大きい
メルシーポットは電動式ということもあり、やはり動作時の音はそれなりにあります。掃除機の音程度ですね。
びっくりして最初は泣いてしまう子も多いようですね。私の家も同じでした。
しかし多くのママから
という声も聞かれています。
スッキリするということが分かると、音はそこまで気にならなくなったようです。
3.お手入れがちょっと大変
メルシーポットは1日1回程度、洗浄などのお手入れが必要になります。パーツを分解することができるため、洗浄時に少々手間がかかってしまいます。
ですが、他の一体型になっている製品だと、細部まで洗うのが難しくなってしまうことも。
メルシーポットのように「分解可能」ということは、細部まで洗えて清潔を保ちやすいとも言えますね。
もちろん洗うだけでなく、除菌消毒することもできるので安心して使えます◎
消毒について詳しくは、こちらの記事で!

4.コンセント式なので持ち運びができない
メルシーポットは強い吸引力を保つために電源(コンセント)が必要となります。
そのため外出先で気軽に使うのは難しいのがデメリット。
あとは設置場所も考える必要があります。コンセントの近くに置ける場所があるかをチェックしてみましょう。
というママも居ます。
まとめ:メルシーポットは使い方が簡単以外にも、メリットが満載だった!
電動鼻水吸引機『メルシーポット』を実際に使って、わかったことをレビューしてみました。
メルシーポットには、本記事でご紹介した通りのメリット・デメリットがあります。とはいえ、
・病院へ通う回数が減る
・昼夜問わず子どものグズグズ軽減ができる
・家に居ても、耳鼻科並みの吸引力で鼻水を取れる!
・何より使い方が超簡単!
これらのメリットは、デメリットを大幅に上回る結果になりました。
そう感じているママは、わたし以外にもたくさんいるはず。
メルシーポットを買うか悩んでいる方は、ぜひ購入をされることをおすすめします。